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革の手入れ

革はきちんと手入れをすれば、いつまでも輝きを保ちます。けれど、ケアをさぼるとたちまち色あせて使えなくなってしまいます…。お気に入りの革製品を長く使い続けるためのアドバイスをしたいと思います。上手なお手入れ方法や、使い方を紹介することにしましょう!

革の保存方法

革製品で一番注意しなければならないのは、カビ。気をつけていなければ、革にはすぐカビが生えてしまいます。高温、多湿、汚れ…この3つがカビの生える条件になります。事前に防ぐため、使ったあとは乾燥した日陰に保管するようにしましょう。また、なるべく布袋や紙袋などの通気性のいいものに入れて、しまっておくといいですよ。
さらに、もう一つ革製品の心配な点は型崩れですよね?これを防ぐためには、詰め物が効果的です。無地の紙、または化繊のクッションがおすすめです。ちなみに、新聞紙を詰める人もよくいると思いますが、新聞紙のインクが革についてしまうことがあるので、さけたほうがいいでしょう。

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こんな時どうする?!

革はとてもデリケートな素材です。次は、さまざまな革製品のトラブル時のお手入れ方法を紹介しましょう。状態が軽いうちに、きちんと手入れをすれば元通りになりますよ。これを参考に、試してみてくださいね。

水に濡れたら?

雨に降られたりして水に濡れたときは、乾いたタオルでたたくように水分を拭き取りましょう。日陰で風に当て、乾かしてください。また、雨の日に限らず、週1くらいで防水スプレーをかけることをおすすめします。

溜まったガンコ汚れは?

革も使っているうちに、汚れや油性クリームのムラなどが溜まってきます。ガンコな汚れは革専用のサドルソープを使うと、きれいに落とすことができます。洗い終わったら、布で丁寧に拭き取るだけでOKです。

色落ちしたら?

いくら気をつけていても、色落ちしやすいのが革の特徴とも言えます。汗や日焼けによる色落ちを元に戻すのはむずかしいでしょう。そんなときは、クリーニングに出してみるのも方法の一つですよ。

キズがついたら?

毎日使っていると、いろんなところに引っかけたりしてキズがついてしまうもの…。少しのキズなら、乳化性のクリームが効果的です。マジックなどでごまかすのではなく、ちゃんと革専用のキズ隠しを使いましょう。

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種類別のお手入れ方法

ここで、いくつか革の種類別に、ぴったりのお手入れ方法を見ていきましょう。素材別に違った手入れをすることが大切です。

起毛の革

ホコリや汚れのつきやすい素材なので、すれる部分は黒ずんでかたくならないように、使ったあとはこまめにブラッシングしましょう。すでに変色してしまった部分には、起毛革専用の消しゴムを使い、特にひどい汚れには、起毛素材専用クリーナーを使ってください。

エナメル革

エナメル革の汚れは軽く湿らせた布で拭くだけでも落ちます。ただ、少しずつ光沢がなくなってきて、長時間放っておくとヒビが入ることもあるので気をつけましょう。定期的にエナメル専用クリーナーで汚れを落とし、クリームで磨くようにして下さい。

ヌメ革

水分や油分がしみ込むとすぐにシミになる素材です。ヌメ革専用の防水スプレーを、ムラにならないようにまんべんなくかけておくことをオススメします。かける前に、必ず目立たない部分でシミにならないか確かめるようにしましょう。

爬虫類革

コーティングされていない爬虫類革は、使う前に爬虫類用の防水スプレーをかけておきましょう。この種類は黄ばみやすいので注意して手入れするように心がけてくださいね。コーティングされている爬虫類革は、エナメル革と同じように手入れします。

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革製品の上手な使い方

革製品はすぐダメにしてしまう…という人もいるのではないでしょうか。そういう人はお手入れ方法や頻度のほか、革製品そのものの使い方を少し工夫するといいかもしれません。革もたまには休ませることが必要です。革はもともと汗などで変形しやすくなっているので、3日おきくらいでほかのものとローテーションしながら、使うようにしましょう。これが、革を傷ませないコツですよ。

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